世界で一番理解しやすい日経平均株価の解説

こんにちは。

神代(カミシロ)です。

今回は投資をしている人、投資を始めようとしている人、

投資とは無縁の生活を送っている人、

すべての人が今までの人生で一度とは言わず

何度も目や耳にしているであろう

日経平均株価についてどこよりも詳しく説明していきます。

ですので、今回私の記事に出会えたあなたは

自分で言うのもなんですが、

かなりラッキーだと思います。

何故かと言うと、世界中でこの記事ほど、

端的にだけど詳しく解説されている

記事は存在しないと思えるからです。

長々と文字数がびっしりで

読むのに30分以上かかるような論文のような記事には

負けますが・・・

読むのに費やす時間などを考慮した

費用対効果的には抜群ですので

読み飛ばしたり、読むのを途中でやめたりせずに

最後までじっかりと読み進めてくださいね。

それでは早速説明を開始していきます。

日経平均株価とは?

 日経平均株価とは?

もし、あなたが今まで投資などに馴染みがなくても

「日経平均株価」という言葉を一度ならず何度も

ニュースなどで言葉を聞いたことはあると思います。

言葉だけを聞いて、

「日本の企業の株価の平均ではないのか?」

と一見想像してしまいそうですが、

実際のところそうではありません。

日経平均株価とは、

東京証券取引所の一部に上場する約1700銘柄のうち、

225銘柄の株価を対象としたもので15秒毎に算出されます。

では、まず東京証券取引所とは一体なんなのか?

と疑問に思うと思いますので、

東京証券所に関して説明させていただきます。

まず、あなたもよく耳にすることが多いと思われる

東証という言葉ですがこれは東京証券取引所の略名となります。

そして、東京証券取引所は、

東京にある世界第3位の証券取引所です。

東証一部、二部、マザーズ、JASDAQはすべて

東京証券取引所が運営しています。

東証一部、二部は大企業向けの市場で、

一部は二部よりも上場審査基準が

厳しいという面があります。

マザーズ、JASDAQは新興企業向けの

市場となります。

しかし、JASDAQは老舗企業も上場しています。

その点、マザーズではIT系の企業が多いという特徴があります。

さて、東証という言葉や東京証券取引所の意味を

理解していただいた上で

日経平均株価に関する話に戻りたいと思います。

日経平均株価とは、日本の全ての企業の平均ではなく、

日本を代表する225の企業の平均株価のことなのです。

しかし、日本を代表すると言っても企業には

成長するものもあれば、衰退するものもあります。

そうです。

つまり、日経平均を構成する企業は、

定期的に入れ替えが行われているのです。

日本を代表する225銘柄は入れ替えがあるのか?

日経平均株価ですが年に一度、

毎年10月に定期的に入れ替えがあります。

というもの日経平均は、常に日本を代表する225の企業で

構成されていなければいけません。

なので、成長が止まってしまったり、

衰退している企業は、株式市場では人気が無くなっていきます。

そして、自然と株式の売買量が低下していきます。

これを株式の流動性の低下と言います。

ですので市場の株式の流動性が低下してしまうために

株式の売買量が低下していく企業は、

より成長が期待できる企業と入れ替えられます。

定期入れ替えの時期は10月で、

入れ替え銘柄の発表は9月に行われます。

また、定期入れ替えは、必ずしも行われるということでもなく、

該当する企業がなければ1年間現状が維持されます。

途中補充の場合は「臨時入れ替え」とは?

また、定期の銘柄の入れ替え以外にも、

臨時で銘柄の入れ替えがされる場合があります。

それは経営破綻した企業や、

東証一部上場の条件を満たせなくなった企業は

日経平均銘柄から除外しなければならないからです。

日経平均は225の銘柄が必要なので、

1銘柄でも欠けてはいけないのです。

ですからこういう緊急の場合は、

1年に一回の定期入れ替えまで待たれることもなく

すぐに新しい銘柄が用意され、

日経225銘柄に補充されることになります。

では、次に日経225銘柄に選定されている

実際の企業の業種に関して説明していきたいと思います。

日経225銘柄を構成している36業種とは?

日経225銘柄を構成している企業の銘柄ですが

6つのセクターで36業種で構成されています。

6つのセクターとは、

技術、金融、消費、素材、資本財・その他、運輸・公共に

分類されます。

それ以下の分類は以下のようになっています。

技術・・・医薬品・電気機器・自動車・機密機器・通信

金融・・・銀行・その他金融・証券・保険

消費・・・水産・食品・小売業・サービス

素材・・・鉱業・繊維・パルプ紙・化学・ゴム・窯業・鉄鋼・非鉄金属・商社

資本財・その他・・・建設・機械・造船・運送用機器・その他製造・不動産

運輸・公共・・・鉄道バス・陸運・海運・空運・倉庫・電力・ガス

割合はセクター間で均一ではありませんが、大きな偏りが出ないように調整はされています。

一応参考として2018年現在で日経225銘柄に選ばれている企業を

羅列しておきますので、ぜひ、企業分析などに役立ててください。

日産自動車、三菱東京UFJ銀行、トヨタ自動車、ブリヂストン、

国際石油開発帝石、三井物産、伊藤忠商事、東レ、日本郵船などなど。

どの企業も日本経済を支えてきた代表的な企業ばかりとなります。

全部はもちろん載せません(笑)

気になったのであれば、これを機会に

調べてみるのも悪くないと思います。

では、次に日経平均株価の問題点について

解説していきたいと思います。

日経平均株価の問題点とは?

まず、ニュースなどでよくキャスターの方がこんなことを話しているのを

あなたも聞いたことがありませんか?

「今日の日経平均は前日比に比べ800円下がっています。」

「今日の日経平均は前日比に比べ後場寄り現在では370円の値上がりとなっています。」

このように上がったの、下がったのいろいろ毎日平日に

キャスターの方が棒読みしているのを耳にする事が多いと思います。

ですので、あなたも日経平均株価は毎日変動するくらい

結構影響力のある企業ばかりなのかなと思うと思います。

しかし、実際に日経平均株価に影響を与えるのは、

一部の企業のみとなります。

もちろんセクター間では大きな偏りが出ないように、

比重など調整されているのですが、

日経平均に大きく影響を与える個別企業というのは

少なからず存在している事実があります。

2018年現在では、あなたの日常生活で馴染み深いであろう

ファーストリテイリング(ユニクロ)、

ソフトバンク、ファナックの3社で日経平均の20%を占めています。

つまり、日経平均株価は225社の平均というよりも、

この3社がメインで222社はサブのような形になってしまっているのです。

この状態では、日本の景気を測るというよりも、

ファーストリテイリング・ソフトバンク・ファナックの業績を測る

指標となってしまう問題点があります。

あとひとつ付け加えるのであれば、

日本は長い歴史から見ても「モノ作り」の企業が多く

輸出企業が多いです。

ですので、日経225銘柄も輸出企業は多く、

円安や円高などの貿易摩擦などの材料も

影響として受けやすい傾向があります。

2018年現在はアメリカのトランプ大統領の発言で

結構貿易摩擦や円安問題などが

お大きく取り沙汰されることもありますので、

こういった観点からニュースを見てみるのも面白いと思います。

入れ替えで日経平均株価は上昇しにくいのか?

あなたもなんとなく気づいていたと思いますが、

日経平均株価の算出方法は、

基本的には「全銘柄の合計÷225」の

計算方法で算出されます。

しかし、増資や減資、株式の分割や併合といった

株式市場の影響以外の要因でも株価が動くことがあります。

これでは指標としての役割が果たせません。

そこで、単純に除数(分母)を225とするのではなく、

その都度調整して、日経平均株価に連続性を持たせるといった

手法を取り入れています。

ですが、この除数の調整のせいで、

日経平均株価は上がりにくくなっているという

事実があります。

この記事でも何度も前述してきましたが、

日経平均銘柄の入れ替え時、衰退している企業が除外され、

成長している企業が採用されます。

それはつまり、言い換えると株価が低くなっている銘柄が除外され、

高くなってきている銘柄が採用されるということです。

そのため、調整のための除数(分母)が

どんどん上がっていき、日経平均株価は

なかなか上がらないというのがこの原因の正体なのです。

最後に

日経平均株価とは、日本を代表する225の企業平均のことというのは

今回の記事を真面目にここまで読み進めていただいている

あなたならばしっかりと理解していただけたかと思います。

日経225の企業に採用されるには、

年1回の入れ替えで選ばれる必要があります。

さらに選ばれるためには日本の代表企業である必要があり

高い成長力を評価される必要があるので一筋縄では行きません。

日産自動車もカルロス・ゴーン会長の時間がありましたが

日本を代表するコア30の企業ですからね・・・

また、日経平均は全ての上場企業や、

東証1部上場の全ての企業の平均といった覚え間違いに関しては、

投資の初心者だけでなく投資に詳しい方でも

結構よくあるので注意しておきましょう。

そして、バブルの頃につけた約39,000円日経平均の最高値ですが、

当時と現在では除数が異なっているので単純に比較できないことも

覚えておいてください。

いつまでもバブル期の価格が頭から離れないと

冷静な投資ができませんからね・・・

今回私の記事を最後まで読んでいただいたあなたは

日経平均株価のことに関して、

少なくともあなたの周りにいるどんな方よりも

詳しくなり、解説できる知識が身についたはずです。

ですので、今回学んで頂いた

日経平均株価のこと、日経225銘柄のことなどを

理解していただいた上で、

株式投資や日経先物取引などに活かしていただければと思います。

それでは今回も最後まで私の記事を読んでいただき

ありがとうございます。

次回の記事も楽しみにしていてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

kamisiro

家庭の環境から小さい時から金融商品や知識になじんだ生活を送る。 サラリーマンとして生活する傍ら 株、FXで本業とは別の収入を得続けている。 FXの成績は月利3~7%と幅がある。 投資歴はデモ期間を含めると、13年ほど。